用語集

暗号資産の用語集

暗号資産でよく出る言葉を、やさしい一言でまとめました。気になる用語は「詳しく」から解説記事へ。

基本・しくみ

ブロックチェーン
取引などの記録を全員で共有し、改ざんを実質不可能にする台帳の仕組み。 詳しく →
スマートコントラクト
条件を満たすと自動で実行される、ブロックチェーン上のプログラム。
トークン
既存チェーン上で発行される暗号資産。独自チェーンを持つ「コイン」と区別される。
ガス代
ブロックチェーン上で処理を実行するための手数料。混雑すると高くなる。
マイニング
計算競争でブロックを承認し報酬を得る作業(Proof of Work)。 詳しく →
半減期(ハービング・ハルビング)
約4年(21万ブロック)ごとに、マイニング報酬=新規発行量が半分になる仕組み。希少性の源。 詳しく →
PoW(プルーフ・オブ・ワーク・プルーフオブワーク)
計算量で取引を承認し、改ざんを防ぐビットコインの合意の仕組み(Proof of Work)。 詳しく →
UTXO
ビットコインの残高の数え方。使われていない「お釣り」の集まりとして管理される。 詳しく →
発行上限(2100万枚・供給上限)
ビットコインの総発行枚数は2100万枚に固定。これ以上は増えない設計。 詳しく →
Satoshi(サトシ・サトシ・ナカモト)
BTCの最小単位(1BTC=1億satoshi)。また、ビットコインの匿名の考案者の名でもある。 詳しく →
ライトニングネットワーク(Lightning・ライトニング)
ビットコインのレイヤー2。少額決済を速く安く行うための仕組み。 詳しく →
Taproot(タップルート)
2021年に実施されたビットコインの大型アップグレード。効率とプライバシーを向上。 詳しく →
ステーキング
資産を預けてネットワークを支え、報酬を得る仕組み(Proof of Stake)。
レイヤー2(L2)
本体(L1)の外で処理をまとめ、安く速くする拡張技術。
Web3
ユーザーが資産やデータを所有する、次世代のインターネット構想。
DAO
管理者を置かず、投票とプログラムで運営する分散型の組織。
ガバナンストークン
プロジェクトやDAOの意思決定に投票できる権利をもつトークン。
ノード
ブロックチェーンの台帳を保存・検証するコンピュータ。 詳しく →
ブリッジ
異なるブロックチェーンの間で資産を移す「橋」。ハッキングの標的になりやすい。
オラクル
価格などチェーン外の情報をスマートコントラクトに届ける仕組み。
コンセンサス
管理者なしで台帳の正しさを全員で合意する仕組み(PoW/PoS)。
公開鍵
受け取りに使う、公開してよい鍵。秘密鍵と対になる。
RWA
国債・不動産など現実の資産をブロックチェーン上でトークン化する動き。
DePIN
トークン報酬で現実のインフラ(通信・地図・計算等)を分散構築する仕組み。
ラップドトークン(WBTC)
ある資産を別チェーンで使えるよう包んだトークン(例: WBTC)。

取引・市場

取引所
暗号資産を売買する場。国内では金融庁の登録業者を選ぶ。 詳しく →
DEX(CEX)
DEXは仲介者のいない分散型、CEXは会社が運営する中央集権型の取引所。
成行(指値)
成行は今すぐ約定、指値は価格を指定して待つ注文方法。
時価総額
価格×流通量。プロジェクトの規模を表す指標。 詳しく →
AMM
板の代わりにプールと数式で価格を決め、自動で交換を成立させる仕組み。
ボラティリティ
価格変動の大きさ。暗号資産はとても高い。
ドルコスト平均法(積立)
一定額を定期的に買い続け、購入タイミングを分散する方法。 詳しく →
HODL(長期保有・ガチホ)
値動きに惑わされず、長期で保有し続ける考え方。
レバレッジ
証拠金の何倍もの取引ができる仕組み。利益も損失も拡大する高リスク取引。
レンディング
暗号資産を貸して利息を得る仕組み。破綻・貸し倒れのリスクがある。
ICO(IEO)
新しいトークンを売って資金を集める仕組み。IEOは取引所が仲介する。
ステーブルコイン
価格を米ドルなど法定通貨に連動させた暗号資産。
分散投資
資産を一つに集中させず、複数に分けて持つことでリスクをやわらげる考え方。
KYC(本人確認)
取引所などが行う本人確認。マネロン防止の法律にもとづく手続き。

安全・リスク

秘密鍵(シードフレーズ)
資産を動かすための鍵。漏れると資産を失う。誰にも教えない。 詳しく →
ウォレット
暗号資産を保管・送受信するための財布(ソフト/ハード)。 詳しく →
ハードウェアウォレット
秘密鍵をオフラインで守る専用端末。まとまった資産の保管向き。 詳しく →
エアドロップ
暗号資産やNFTの無料配布。資産を抜く偽エアドロップ詐欺に注意。
二段階認証(2FA)
パスワードに加えてもう一つの確認を求める仕組み。乗っ取りを大幅に防ぐ。
コールドウォレット(ホットウォレット)
コールドはオフライン保管、ホットはオンライン接続のウォレット。用途で使い分ける。 詳しく →
自己管理(セルフカストディ)
取引所任せにせず、秘密鍵を自分で保有して資産を管理すること。「自分が銀行」になる考え方。 詳しく →

銘柄・応用

ビットコイン(BTC)
最初の暗号資産。発行上限2100万枚で、価値の保存(デジタルゴールド)として知られる。 詳しく →
ビットコインETF(現物ETF・BTC ETF)
ビットコインに連動する上場投資信託。2024年1月に米国で現物ETFが承認された。 詳しく →
イーサリアム
スマートコントラクトを動かす代表的なブロックチェーン。通貨はETH。 詳しく →
Solana(ソラナ)
高速・低コストを狙う高性能ブロックチェーン。通貨はSOL。
XRP(リップル)
国際送金を速く安く行うことを目指す暗号資産。
DeFi
仲介者を介さず、プログラムだけで動く分散型金融。
CeFi
会社が運営する中央集権型の暗号資産サービス。DeFiと対になる言葉。
NFT
唯一性と来歴を証明する、替えのきかないトークン。
アルトコイン
ビットコイン以外の暗号資産の総称。数千種類あり玉石混交。
ミームコイン
ネタや人気で動く、極めて投機的なアルトコイン。
ホワイトペーパー
プロジェクトの目的・技術・トークン設計をまとめた設計図。 詳しく →