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ビットコインは何歳から買える?主要取引所の口座開設年齢を比較

結論:主要取引所は満18歳以上、GMOコインだけ満20歳以上
国内の暗号資産取引所でビットコインの口座を開設できる年齢は、取引所ごとに異なります。bitFlyer(現物取引)・Coincheck(コインチェック)・bitbank(ビットバンク)・BITPoint(ビットポイント)・SBI VCトレードは満18歳以上から申し込めますが、GMOコインは満20歳以上を基準にしています。18歳未満の未成年は、ほとんどの国内取引所で口座開設を受け付けていません。数少ない例外がBTCBOXとOKJで、いずれも満16歳以上・親権者の同意など条件付きで未成年でも口座を開設できます。
この記事のポイント
- 主要取引所の最低年齢は「満18歳以上」(bitFlyer現物・Coincheck・bitbank・BITPoint・SBI VCトレード)と「満20歳以上」(GMOコイン、bitFlyerの証拠金取引)に分かれる
- 18歳未満の未成年を受け付ける国内取引所はBTCBOXとOKJの2社のみ(いずれも満16歳以上・親権者が取引主体者・同居などの条件付き)
- Coincheckは満75歳未満という上限も設定。bitbank・GMOコインには上限がない
- 年齢要件は法律で一律に決まっているのではなく、各社が独自に定める社内基準
なぜ取引所ごとに年齢が違うのか
2022年4月1日、民法改正で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました(法務省)。これにより18・19歳は親の同意なしで契約行為ができるようになりましたが、暗号資産交換業の口座開設年齢そのものは法律で一律に定められているわけではなく、各取引所が自社のリスク管理基準として個別に設定しています。そのため、成年年齢の引き下げに合わせて基準を18歳へ変更した取引所と、従来どおり20歳以上を維持している取引所に分かれました。
主要取引所の口座開設年齢を比較
以下は各社の公式サポート・お知らせページで確認した情報です(2026年7月時点)。年齢基準は各社の判断で変更されることがあるため、口座開設前に必ず最新の公式情報を確認してください。
| 取引所 | 最低年齢 | 未成年(18歳未満)の口座開設 | 上限年齢 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| bitFlyer | 満18歳以上(現物取引) | 不可 | 明記なし | 証拠金取引は満20歳以上が別途必要 |
| Coincheck | 満18歳以上 | 不可 | 満75歳未満 | 2022年7月19日に基準を20歳から18歳へ変更 |
| bitbank | 満18歳以上 | 不可 | 上限なし(75歳以上も可) | |
| BITPoint | 満18歳以上 | 不可 | 明記なし | 2022年4月の成年年齢引き下げにあわせて基準を変更 |
| SBI VCトレード | 満18歳以上 | 不可 | 明記なし | 2022年4月1日の法改正より18歳以上で申込可能 |
| GMOコイン | 満20歳以上 | 不可 | 上限なし | |
| BTCBOX | 満16歳以上 | 可(16歳以上・条件付き) | 明記なし | 親権者が取引主体者・親権者と同一住所が必須。18歳で成人となり親権者の同意なしで契約可能に |
| OKJ(旧OKCoin Japan) | 満16歳以上 | 可(16歳以上・条件付き) | 明記なし | 16〜17歳は親権者の同意書・続柄確認書類等が必須。国内主要取引所でBTCBOXと並び未成年に対応する数少ない例外 |
DMM Bitcoinは2025年3月にサービス終了
DMM Bitcoinは2025年3月8日にサービスを終了し、顧客口座と預かり資産はSBI VCトレードへ移管されました。現在DMM Bitcoinで新規に口座開設することはできません。DMM Bitcoinを利用していた方は、SBI VCトレードの移管手続き案内を確認してください。
未成年(18歳未満)でも口座を開設できるBTCBOXとOKJ
BTCBOXとOKJ(旧OKCoin Japan)は、国内の主要取引所の中で数少ない「満16歳以上なら未成年でも口座を持てる」取引所です。ただし、次のような条件があります(BTCBOXの例)。
- 取引の主体者(実際に売買を操作する人)は親権者になります。未成年者本人が単独で自由に売買できるわけではありません
- 未成年の申込者は親権者と同一住所であることが必須です
- 本人確認書類(顔写真つき1点、またはそれ以外の書類2点)に加え、親権者の同意書・親権者との続柄が分かる書類・親権者の本人確認書類の提出が必要です
- BTC融資サービスなど一部のサービスは利用できません
- 15歳以下は国内のどの取引所でも口座を開設できません
OKJもほぼ同様の仕組みで、16〜17歳の申込には親権者の同意書と続柄確認書類の提出が必要です。いずれの取引所も、18歳になれば法律上の成人として親権者の同意なしで契約できるようになります。
未成年での投資は、価格変動のリスクを本人が十分に理解できているか、親権者が管理・監督できるかが前提になります。「未成年でも口座を開設できるから」という理由だけで始めるのではなく、まず家庭内でリスクを十分に話し合うことが大切です。
18歳・19歳が口座を開設するときの注意点
満18歳以上で口座開設できる取引所でも、証拠金取引(レバレッジ・信用取引)はbitFlyerのように満20歳以上を別途要求するケースがあります。現物取引(購入して保有するだけの取引)と証拠金取引で年齢基準が異なる取引所があるため、口座開設前に各社の最新の利用規約・FAQで取引区分ごとの年齢要件を確認しましょう。
暗号資産は預金と異なり元本保証がありません。少額から試したい場合はまず少額(1000円)からの始め方、購入の手順全体はビットコインの買い方 完全ガイド、そもそもの仕組みはビットコインとはを先に読んでおくと安心です。
よくある質問
Q. 高校生でもビットコインの口座を開設できますか? A. 16歳未満であれば、国内のどの取引所でも口座開設を受け付けていません。16〜17歳であれば、BTCBOXまたはOKJが親権者の同意など条件付きで口座開設に対応しています。18歳・19歳であれば、bitFlyer・Coincheck・bitbank・BITPoint・SBI VCトレードなど「満18歳以上」の取引所にも申し込める可能性がありますが、未成年者取消権が使えなくなる点は理解しておく必要があります。
Q. なぜBTCBOXやOKJだけ未成年に対応しているのですか? A. 口座開設の年齢要件は法律で一律に決まっているわけではなく、各取引所が独自のリスク管理方針として設定しているためです。BTCBOXとOKJは親権者を取引主体者とする条件付きで満16歳以上の未成年口座を認めていますが、他の主要取引所は方針として18歳未満を受け付けていません。
Q. 20歳未満でも証拠金取引(レバレッジ)はできますか? A. 基本的にできません。bitFlyerでは現物取引が満18歳以上で利用できる一方、証拠金取引サービスの取引開始基準年齢は満20歳以上です。証拠金取引はハイリスクな取引形態のため、より厳しい年齢基準が設けられる傾向があります。
Q. 年齢の上限はありますか? A. 取引所によります。Coincheckは満75歳未満という上限がありますが、bitbankやGMOコインのように上限を設けていない取引所もあります。高齢の方も口座開設時に各社の最新の規定を確認してください。
参考・出典
- bitFlyer公式FAQ「未成年ですが取引できますか。」 https://bitflyer.com/ja-jp/faq/1-3
- bitFlyer公式FAQ「民法上の成年年齢引き下げに伴う、満18歳以上の口座開設について」 https://bitflyer.com/ja-jp/faq/1-35
- Coincheck公式お知らせ「成年年齢の引き下げに伴う当社の対応について」(2022年7月15日) https://corporate.coincheck.com/news/fZCbtHNN
- GMOコイン公式サポート「口座開設申込時の年齢制限について教えてください」 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/360041604534
- bitbank公式サポート「口座開設に年齢制限はありますか(18歳以上)」 https://support.bitbank.cc/hc/ja/articles/360009072894
- BITPoint公式お知らせ「成年年齢の引き下げに伴う満18歳以上の口座開設について」(2022年3月24日) https://www.bitpoint.co.jp/news/info/info-2022032401/
- SBI VCトレード公式FAQ「口座開設の年齢制限はありますか。」 https://www.sbivc.co.jp/faqs/content/uvg45_lny
- BTCBOX公式サポート「未成年でも口座開設できますか?」 https://support.btcbox.co.jp/hc/ja/articles/360019818554
- OKJ公式サポート「口座開設申請時の成人年齢引き下げのお知らせ」(2022年3月25日) https://support.okcoin.jp/hc/ja/articles/5147067147545
- OKJ公式サポート「アカウント作成方法(未成年)」 https://support.okcoin.jp/hc/ja/articles/18890162862233
- SBI VCトレード公式「DMM Bitcoinから移管のお客さまへ」 https://www.sbivc.co.jp/dmm_vct
- 法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」 https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00218.html
投資にあたっての注意
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。ビットコインは価格変動やハッキング、紛失等のリスクがあります。投資判断はご自身の責任で、余裕資金の範囲で行ってください。本記事は公開時点の公開情報に基づきます。最新の数値・制度は一次情報をご確認ください。
Sources
- bitFlyer公式FAQ「未成年ですが取引できますか。」
- bitFlyer公式FAQ「民法上の成年年齢引き下げに伴う、満18歳以上の口座開設について」
- Coincheck公式お知らせ「成年年齢の引き下げに伴う当社の対応について」
- GMOコイン公式サポート「口座開設申込時の年齢制限について教えてください」
- bitbank公式サポート「口座開設に年齢制限はありますか(18歳以上)」
- BITPoint公式お知らせ「成年年齢の引き下げに伴う満18歳以上の口座開設について」
- SBI VCトレード公式FAQ「口座開設の年齢制限はありますか。」
- BTCBOX公式サポート「未成年でも口座開設できますか?」
- OKJ公式サポート「口座開設申請時の成人年齢引き下げのお知らせ」
- OKJ公式サポート「アカウント作成方法(未成年)」
- SBI VCトレード公式「DMM Bitcoinから移管のお客さまへ」
- 法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」
FAQ
- 高校生でもビットコインの口座を開設できますか?
- 16歳未満であれば、国内のどの取引所でも口座開設を受け付けていません。16〜17歳であれば、BTCBOXまたはOKJが親権者の同意など条件付きで口座開設に対応しています。18歳・19歳であれば、bitFlyer・Coincheck・bitbank・BITPoint・SBI VCトレードなど「満18歳以上」の取引所にも申し込める可能性がありますが、未成年者取消権が使えなくなる点は理解しておく必要があります。
- なぜBTCBOXやOKJだけ未成年に対応しているのですか?
- 口座開設の年齢要件は法律で一律に決まっているわけではなく、各取引所が独自のリスク管理方針として設定しているためです。BTCBOXとOKJは親権者を取引主体者とする条件付きで満16歳以上の未成年口座を認めていますが、他の主要取引所は方針として18歳未満を受け付けていません。
- 20歳未満でも証拠金取引(レバレッジ)はできますか?
- 基本的にできません。bitFlyerでは現物取引が満18歳以上で利用できる一方、証拠金取引サービスの取引開始基準年齢は満20歳以上です。証拠金取引はハイリスクな取引形態のため、より厳しい年齢基準が設けられる傾向があります。
- 年齢の上限はありますか?
- 取引所によります。Coincheckは満75歳未満という上限がありますが、bitbankやGMOコインのように上限を設けていない取引所もあります。高齢の方も口座開設時に各社の最新の規定を確認してください。
本記事は情報提供のみを目的とし、投資・金融・取引の助言ではありません。価格は参考値で古い場合があります。投資判断はご自身の責任で。